こんにちは松田です。
Windows Server 2019は標準の管理ツールでソフトウェアRAIDを組むことができるとのことなので試してみました。
各バージョン
- Windows Server 2019
サーバとディスクの準備
EC2でWindows Server 2019のサーバを構築し、ブートディスク(C:\)以外にRAID5を組む用のディスクを3つアタッチします。
ブートディスクも合わせると計4つのディスクになります。
今回はすべて100GBで統一しました。
「コンピュータの管理」で見ると、以下のように未割り当てのディスクが3つになります。
RAID5の設定
ディスク1を右クリックし、「新しいRAID-5ボリューム」をクリックします。
次へをクリック
ディスク1,2,3を追加し、次へをクリック
「次のドライブ文字を割り当てる」を選択し、次へをクリック
「このボリュームを次の設定でフォーマットする」を選択し、次へをクリック
完了をクリック
しばらくすると、新しいボリュームとして利用可能になります。
※再同期が完了するまで45分ほどかかりました。
動作確認
エクスプローラで新しいボリューム(D:\)上でファイルの作成や削除ができることが確認できました。