社風に惹かれて入社、仕事を任せてもらえる喜び

私が就職活動をしていた時期はいわゆる就職氷河期でした。私は文系出身でしたが、どこででもやっていける技術を身につけて長く安定して働きたいと思っていたのでこの業界を目指しました。SEとはそういう仕事だと思っていました。(実際は少し違うような気がしますが、、)
 
デーコムの雰囲気は自分の性格に合っていると感じたので、入社を決めました。デーコムは、自発的に、かつまじめに努力できる人が集まっている会社だと思います。また、個人的には、勤務場所が社内なので、子どもの保育園行事や看護休暇等で融通が利くことが多く、助かっています。
 

一度目の産休をいただく前までは、小売店、官公庁、TV、コールセンターシステム等のプロジェクトに参画しました。それぞれのプロジェクトで開発(主にJava)、開発支援、DBA、運用設計などを経験しました。復帰後は、さまざまな案件の設計、開発、修正、試験を担当しています。継続して仕事を任せてもらえたときはとても嬉しかったですね。働く姿を子どもに見せられたこともよかったと思います。今後は、現在仕事で扱うことの多いOracle APEXのエキスパートを目指してみたいです。

タイムスケジュール [table id=29 /]

 

働くママのいちばん大変なことは、保育園の送り迎え

入社以来、仕事でいちばん辛かったことは、社外のプロジェクトで、自分よりも経験と知識が豊富な他社さんのレビュワーになったときです。とても緊張しました。失言しないよう、勉強に必死でした。
 

働くママとしていちばん大変なことは、保育園の送り迎えですね。保育園用の荷物に忘れ物がないよう気をつけなければいけません。子どもの機嫌の良し悪しや寄り道で、時間がかかる日もあります。また、雨が降ると自転車に雨用カバーを取り付けたり子どもたちにレインコートを着せたりと、さらに時間がかかります。雨に加えて電車遅延があった日には(というか、たいてい遅れる)、、あわや始業ギリギリ、となります。泣

 

パワー配分で仕事と家庭の両立、過去の経験や勘が肝心

仕事と家事・育児を両立できているかと聞かれると、正直、両立しているという感覚はあまりありません。仕事に100%を注力している人はいないと思います。私の場合は、今は仕事、育児、その他家事や趣味それぞれを30、50、20%くらいのパワー配分でやっています。この割合は子どもの成長や様々な節目ごとに変わっていくと考えています。
 

コツといえるかどうかわかりませんが、私が気をつけて実践していることは、
 icon-check 進捗共有:自分がいない間に上司や同僚が困らないように。
 icon-check 協力体制:家事育児を一人でやるととても大変で燃え尽きるため。
 icon-check 家電多用:できるだけ子どもと向き合う時間をつくるため。
などです。

 

それと、時間の制限がなく思い切り働ける時期にもっとたくさんの経験を積み、自分の得意分野を固めておけば良かったと思います。時短勤務で未経験の分野の仕事をする場合、新たに勉強する時間がなかなか確保できないので、過去の経験や勘が応用できるかどうかは大きいと感じています。

 

 icon-arrow-circle-right 休日の過ごし方

子どもたちも保育園で一週間頑張っているので、あまり予定を詰めずに家族で近所を散歩したり、軽くショッピングしてのんびり過ごしています。
 icon-arrow-circle-right ストレス解消法

アナログな手作業をして気分転換します。子どもたちの写真を現像してアルバムに切り貼りしたり、手芸(簡単なもの限定)をしたりします。
 icon-arrow-circle-right 趣味

ときどき夫に子守りをお願いして、学生時代から続けているブラスバンドの練習に参加します。気の合う仲間と楽器演奏に集中する時間は私にとって大切な時間です。
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