こんにちは。マツダです。
少し前の話になるのですが、2019年10月~2020年3月にかけて「デーコム技術コンクール」を実施しました。
ただ、発表会を3月末に予定していたのですが、コロナウイルスの影響が出始めたため、資料のみでの発表会となりました。
デーコム技術コンクールとは?
社員が自身の技術と知識を活かして、アプリやシステムを開発して競い合う、社内コンクールです。
各々が自由に「技術テーマ」を決めて、それに沿った作品を作ります。
開発はプライベートの時間を使い、レポートをまとめて発表を行います。
そして優秀作品には褒賞も用意されています!
作品紹介
今年は以下のような「技術テーマ」のエントリーがありました。
- Raspberry Pi
- A-Frame
- Flutter
- Unity Vuforia
- Live2D
- Nokogiri
- Iot
- LINEボット
- Slackボット
Raspberry Piを使ったLEDデザイナーや、
Flutterでマルチプラットフォームに対応したタスク管理アプリ、
A-Frameを使ったブラウザで動作するVRゲーム、
Unity Vuforiaを使ったARゲーム、
などなど、
どの作品も非常に興味深く、私も知らない技術がたくさんありました。
今回の社長賞(最優秀賞)は・・・
「Raspberry Piを使ったLEDデザイナー」を作成した、だーほんが獲得! おめでとうございます!
役員賞は、「VR脱出ゲーム」「スケジュール管理アプリ」の2作品が受賞しました。
最後に
参加者のほとんどが、自身で利用経験のない新しい技術を使った作品でした。
新しい技術の習得や開発には、多くの苦労と時間がかかると思いますが、その分学びも得られます。
なにより、新しい技術はワクワクしますし、作るという作業はとても楽しいものです。
普段の業務だけでは、身につく技術に偏りや、IT業界の変化の早さに遅れてしまうなど、どうしてもあると思います。
そのために、今回の技術コンクールや開発合宿のような取り組みを行っています。
デーコムでは、一緒に働くエンジニアを募集しています!
ITエンジニアとして働きたい、技術スキルを磨きたい、と思っている方はぜひご連絡ください!