こんにちは!
ちょっと暖かい日が増えたかな?と感じる、やっくんです。
先日、冬の1Dayインターンシップを実施しました。その時の様子をご紹介します。
【内容】
当日は、下記のような内容で実施しました。
(1)IT業界についての講話
(2)開発体験
(3)エントリーシートの添削
経験者向け、未経験者向け、夏のインターンシップへ参加した方向け、の計3回実施しました。
【IT業界についての講話】
IT業界の解説では、
・どんな会社がIT業界に属するか
・これからのIT業界はどう変わっていくのか
・エンジニアとしての仕事やりがい
・IT業界での働き方 など。
「ベテランエンジニアから見たIT業界」を伝える内容に、みなさん興味津々でした。
特に、今後のIT業界の動向について興味のある方は、”DXレポート”と検索してみてください!
講話の感想として、
「こんなに詳しい話を聞けたのは初めてです!わからないキーワードもいくつか登場したので、帰ってから調べて勉強します!」
と、新しい情報と発見が多く得られたようでした。
【開発体験(未経験者向け)】
開発体験では、とあるアプリを使いました。
このアプリは、お題に沿った動きをするように、命令の書かれたブロックを組み立てることで、プログラミングを疑似体験することができるアプリです。
実習では、まずはアプリで、パズルのようにプログラムを組み合わせていくことを学びます。
その後、実際にプログラミング言語を用いて、同じ動作をするように、プログラミングに挑戦するという内容でした。
実習後の感想では、
「プログラムは、パズルのようだ。ということに気づけて理解が深まりました。実際にプログラミングをして、動くものが作れたときは楽しかったです!」
と、プログラミングの構造と作る楽しさを実感してもらえたようです。
【開発体験(経験者向け)】
前半と後半に分かれて、別の業務体験を行いました。
前半は、あるプログラムを作ります。そのプログラムは、あえて不具合やミスが発生しやすい内容になっています。
実務でのプログラミングにおいて、不具合やミスが起きやすいポイントを、実際に作りながら体験しました。
後半は、あらかじめ不具合が仕込まれたアプリに対して、不具合を探し、見つけた不具合を文章で他者に伝えるという実習を行いました。
実際の開発現場では、メールや資料など、文章で的確に状況を伝えることが求められますので、体験しました。
実習後の感想では、
「曖昧な表現を使ったり、同じ事柄を指すにもかかわらず、別の単語で表現すると、読み手を混乱させてしまう事が分かりました。」
と、文章で伝える難しさを体験できたようです。
【エントリーシート添削】
実際の内定者のエントリーシート(個人情報がわからないように加工し、本人の承諾を得たもの)を実際に見てもらいながら、
BADポイント・GOODポイントを解説し、その後、実際にESを書いてみましょう、という流れで進めました。
添削を終えての感想では、
「その場で採用担当の方からのフィードバックを受けることができるし、実際に内定した方のESを見ることが出来たので、良かったです!」
と、リアルな情報が得られることが好評でした。
いよいよ3月となり、就活も本格的に始まりましたね!
学生の皆さん、色々な壁を乗り越えて頑張ってください!
それでは~。