皆さん、こんにちは。デーコム衛生委員会です。
デーコム衛生委員会では、日々健康経営に取り組んでいます。
健康経営や過去の取り組みについては、こちら。
昨年、デーコムは「銀の認定」を取得することができました。
今年は、銀の認定を継続するための取り組みを行い、無事に銀の認定を更新することができました。
これは、日頃から社員の方による理解と協力のおかげです。ありがとうございます!
話は変わりますが…。「銀の認定」より上位の認定として、「金の認定」というものがあります。
金、銀の違いは、ざっくりいうと次のようになります。
銀の認定:社員の日々の生活週間改善や職場改善が主な取り組み。
金の認定:社員とその家族を巻き込んで行う取り組み。また、制度の整備および、制度として社員に周知徹底できているか。
金の認定は、達成基準がとても高く、幅広い取り組みを行わないと認定を受けることができません。
そんな「金の認定」に求められることを簡単にご紹介します。
“金の認定”に求められること
(1)健診等
健康診断の受診率や所見があった方の改善率、
ご家族の方に向けて健康診断を促しているかが求められます。
(2)健康管理・安全衛生活動の取り組み
疾病のある方、現在治療中の方が治療を続けながら働ける支援体制が求められます。
(3)メンタルヘルス対策
メンタルヘルスの相談ができる仕組みの整備や、メンタルヘルスに関連する情報の提供を行ったり、
ストレスチェックの実施やその結果に基づいた職場環境の改善が求められます。
(4)過重労働防止
時間外、休日労働時間を把握する仕組みや,
1ヵ月当たりの時間外・休日労働が80時間を超える社員に対して、
医師による面談が受けやすいような取組みが求められます。
(5)感染症予防対策
感染症予防対策に向けた取り組みが求められます。
例えば、予防接種の費用負担などです。
(6)健康経営に関する取組み
企業のトップによる健康経営方針の明文化や、
金の認定の各項目に関する計画の策定と実施をすることが求められます。
デーコムでも、金の認定を目指して、できる限りの取り組みを行いましたが、
やはりハードルが高く、残念ながら認定には至りませんでした…。
今後は、制度の見直しを始めとする、認定に向けた取り組みを続け、
社員が元気に楽しく働ける会社を目指して!健康増進に努めていきたいと思っています!