どうも。
昨年に花粉症デビューしてから春がつらい、ナカッキーです。
デーコムには開発が好きな有志が集まってモノをつくるという活動があります!
その名も「IDL (Innovation・Dcom・Lab)」です!
IDLとは?
活動日は基本的には隔週で、2週に1回のペースで定時後に本社の会議室に集まってや各自の好きな時間好きな場所で開発を進めています。
今は、社内で使うための機器管理システム(社員のPCなどの管理をするためのシステム)を開発しています。
技術的なところの話をすると、使っている言語はJava、フレームワークはSpringBoot、DBはPostgreSQLを使って開発しています。
活動の目標
新しい技術を試しに使ってみるような開発を繰り返し行っていきたいと思います。
ゆくゆくは、IDLで培った技術力を業務で活かせるようになり、それがデーコムの強みに繋がればとも思いますし、
開発を繰り返し行っていき、様々なものを作る中で、社内で使う便利なシステムを生み出すことに繋がればなとも思います。
まずは、技術が好きな人達が集まって、誰かが興味を持っていたり、情報を仕入れてきた技術をみんなで開発する。
そんな活動の繰り返しでで技術を追い求めていきたいと思います。
なぜ、開発合宿をするのか?
開発に集中できる環境
普段の活動ではどうしても定時後の活動になってしまうため、2~3時間ぐらいしかまとまった時間が取れません。
そんな状況で集中して取り組むのはなかなか難しいと思います。
開発合宿では、まとまった時間が取れるため、集中して取り組むにはもってこいの環境だと思います。
モチベーションの向上
どんなに開発が好きな人でも、ずっと同じ場所で一人で開発し続けるとモチベーションにも限界が来てしまいます。
開発も遊びもメリハリをつけて全力で楽しむことができる!そんな仲間がいる!
そんな機会になるのが開発合宿の一番のメリットだと個人的には思います。
円滑なコミュニケーション
集まれないときには、HipChatやRedmineなどのツールを使ってコミュニケーションを取っていますが、直接話す方がもちろん早い!!
メンバー同士、顔を合わせて開発するのが効率的には1番です!
また、顔を合わせて開発していると、お互いに刺激をもらえたりもしますしね。
合宿の様子
それでは、今回の開発合宿が具体的にどんな感じだったかをお話ししていきます。
品川駅で集合!みんなしっかりしていて、集合時間の15分前には全員そろっちゃいました…笑
電車に揺られること2時間。宿のある伊東に到着!!
バスで合宿をする宿に到着。
さっそく開発スペースを確認!ちょっとレトロな開発スペースはとても広い!!
開発を予定していた時間まで少し余裕があるので、周辺をブラブラしました。
腹が減っては戦はできぬ!開発前に夕飯を食べます。
みんな腹ペコだったみたいで、ご飯3杯くらい食べてました。
夕食の後に開発開始!
みんなそれぞれの作業を進めていきます。
関係ない機能や画面について熱く語るあっちー。それを熱心に聞くやまさん。
このやり取りを夜中までやってます、、笑
0時まで開発して、チラホラ1日目の開発を終える中、3時くらいまで開発してる熱心な人もいたとか。。。
翌日の7時頃、ようやく外も明るくなってきたなと思って起きてみると、部屋で開発中のあっちーが!!!
さすがに徹夜ではなく、3時間以上は寝たそうです…ストイックすぎる…!
部屋から見えるオーシャンビュー!
寝起きでお腹ペコペコだったので、さっそく朝食へ!
朝食は魚の干物、湯豆腐、温泉卵といった胃に優しいメニューばかりでした!
腹ごしらえした後は、さっそく2日目の開発スタートです!
こちらは、さっそく昨晩の続きを始めてるみたいです。
集中しているとあっという間にお昼近くになっていました…。
もう合宿場を引き上げなければなりません。
少し続けたい気持ちを抑えながら、作業場所の片づけをすませて帰る準備をします。
旅館を後にしてバスへ乗り込みます。
途中でバスを降りて、昼食タイムです。
みんながご当地の食べ物を頼むなか、一人だけしょうが焼き定食の方が…。マイペースな方もいるようです。(笑)
お腹もいっぱいになったところで、伊東駅・熱海駅でそれぞれ自由時間を取りました。
みんな、周囲の店を回ったり、お土産を買ったり、思い思いに過ごされたようです。
自由時間が終わったあとは、電車に揺られてゆっくり帰宅です。
開発も遊びもギュッと詰め込んだ、なかなかハードなスケジュールだったと思いますが、
休日にもかかわらず、合宿に参加してくれたメンバーにはとても感謝しています。
普段と違う場所で開発することで、みんなのモチベーションも高く、また、みんなで一つの場所で頭を突き合わせて開発することで、とても生産性の高い開発ができたと思います。
こういった活動を後押ししてくれる会社に感謝しつつ、会社の活性化・技術の向上に向けて、次回の開発合宿 も企画したいと思います。
それでは!
今回利用した宿
山喜旅館
館内どこからでも無線LANに接続できるなど、開発のための環境がしっかりと整っていました。
また、宿から見えるぐらい近くに海があったり、24時間は入れる温泉などリフレッシュする環境もばっちしです。
おかげで開発に集中することができました。開発合宿などする際はぜひおすすめです。