こんにちは、最近3.5kg痩せたハマです。

10月24日、毎年恒例のTJKフットサル大会が開催され、デーコムのフットサルチームも参加してまいりました。

1次予選を2位通過したデーコムは、優勝候補チームが2チームもいる死のグループで2次予選を戦いました。

 

1試合目は、エースストライカーのシンジさんが5点を決めるというすばらしい活躍のおかげもあり、6-3で勝利することができました。2試合目は優勝候補チームとの対戦でした。試合では相手の体格に圧倒されてしまい、自陣コートでの攻められるシーンを作ってしまい前半に1失点してしまいました。

後半からは、反撃しようといろいろ仕掛けたのですが、相手の守備が固く相手のゴールネットを揺らすことはできませんでした。後半も2失点してしまい、結果0-3で負けてしまいました。

 

次の試合で3点差以上の勝ちを収めないと、決勝トーナメントに進めないという崖っぷちの状態でした。その上、次の試合相手が前々回大会で優勝、前回大会は3位だったチームという絶望的な状況でした。

 

しかし、チームのメンバーは誰一人とあきらめていませんでした。むしろ、優勝候補チームと試合をできることにワクワクしていました。試合が始まり、立ち上がり早々相手のスピード攻撃についていけず、危ない場面が何度もありました。しかし、デーコムもそんな簡単にゴールを許す弱小チームではありません。

必死に相手の動きについていき、キーパーのなみさんをはじめチーム一体となって、ゴールを死守しました。

かなり苦しかったのですが、前半を0-0で折り返すことができました。まさに、我慢の時間帯を耐えしのぎました。しかし、引き分けでは決勝トーナメントに進めません。とにかく勝つためには、点を取りにいかないといけません。

後半は、徐々に相手の攻撃にもついていけるようになっていました。
すると、その時は訪れました。

相手のミスを見逃さなかったシンジさんが、相手からボールを奪取し、そのまま相手ゴールネットを揺らしました。あの瞬間のサブイボ(鳥肌)は、一生忘れることはありません!!個人的には、今年一興奮した瞬間でした!!

 

このゴールからデーコムは波に乗り、もう一点追加し2-0とリードを広げました。

しかし、相手もかなり手強いチームです。そう簡単には、いきません。試合も残りわずかの時間帯で失点してしまい、2-1と追い詰められてしまいました。

誰もが下を向いたそのときでした。失点から30秒後に、キクチさんのスーパーロングシュートが決まりました。例えるならキャプテン翼に出てくる反動蹴速迅砲並みの威力と破壊力でした!

あと1点決めて、決勝トーナメント進出できる!!と誰もが、そう思った瞬間でした。

 

試合終了の笛がなり、2次予選敗退が決まってしまいました。。。

結果的に2次予選敗退でしたが、優勝候補チームを撃破した1勝はデーコム旋風を巻き起こせたのではないでしょうか。

この悔しさをバネにして、来年はベスト8目指して頑張りたいと思います!

 

応援に来てくれた皆様ありがとうございました。選手の皆様、本当にお疲れ様でした。

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