こんにちは!2年目の進藤です。

今年は6月からすでに異常な暑さが続いて少し心配です…
熱中症には気を付けたい時期ですね。

さて、そんな中ではありますが、弊社のホットなイベントが先日行われました。
それが「新人成果発表」 と 「2年目成果発表」 です!

再びコロナウイルスの感染拡大が広がる中、発表は今年も完全リモートで行われました。
お忙しい中ではありますが、多数の方が参加してくださいました。ありがとうございました!

まずは「新人成果発表」について触れていきます。
こちらでは、新人の皆さんが1か月かけて開発を行ったゲーム「umi game」(ウミゲーム)を紹介してくれました。
「ウミガメのスープ」という謎解きゲームをWebで複数人でやり取りできるようにしたゲームです。
(余談ですが、umi gameってウミガメとゲームがかかってて素敵なネーミングだと思いました!)

*「ウミガメのスープ」を簡単に説明しますと、
問題を出題したゲームマスターに対して回答者が質問していき、
その質問に対してゲームマスターは「はい」か「いいえ」で返します。
それらをもとに、正解を導き出す謎解きゲームです。

例題:女に駅までの所要時間を聞かれた男は「歩いてください」と言った。状況を説明してください。
質問1:駅は目の前でしたか? →いいえ
質問2:男は子供ですか? →いいえ
(中略)
回答:男は正確な所要時間を教えたいと思いました。
そこで女の歩く速度を確かめるために「歩いてください」と言ったのでした。

…みたいな感じです!

今回の開発ですが、新人の方々はプログラミング未経験者が多く、苦労した点も多かったようです。
スケジュールからずれてしまったり、一人で悩みすぎたりと、
グループ開発特有の問題に頭を悩ませたようです。

そのような苦労のおかげもあってか、クオリティが素晴らしかったです!
私が感心した点は2つあり、1つはルームを複数用意して20人程度を対象にして遊べること。
もう1つは誰でもゲームマスター役ができるよう、あらかじめセットした問題から出題を選べることです。

今回のグループ開発特有の問題は、新人の皆さんにとって良い経験になったのではないでしょうか。
この経験を活かし、これからの仮配属も頑張ってください!

そして次に、私たち2年目社員は「2年目成果発表」を行いました。
仮配属から数えてはや1年、これまでに経験したことや苦労したことを、
エピソードを交えながら発表しました。

それぞれの配属先で異なる経験を積み、各々が成長していることを実感しました。
特に、Sさんが間違えて本番環境の資産を更新してしまったことで「携わる人たちの時間を奪ってしまった」
ことを聞き、改めて報連相の大切さを感じました。
そして、ミスをした後は反省し、気持ちを切り替えて対応することで社会人として成長できるのではないかと思いました。

また、発表した後にはそれぞれの上司の方々からのコメントもいただきました。
私は、直属の上司の方から「自分から疑問点を投げかけてくれるので助かっている」
とのありがたいコメントをいただき、自分が意識していることが少しは他の方の力に
なれているのかなと思い、今後も頑張ろうと思うモチベーションに繋がりました。
ありがとうございます。

こうして振り返ると、1年間はあっという間でしたが、とても濃い経験をさせていただいたと感じます。
この経験を活かしてこれからも精進してまいります!

最後に、このような場を中心となって企画・運営してくださった3年目の皆様、
並び日に社員の皆様には感謝しかありません。ありがとうございました!

以上、新人成果発表会と2年目成果発表会のまとめでした。

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