こんにちは。新人研修を担当したやっくんです。
5/22に、新人研修の成果発表会を行いましたので、その様子をお伝えします!
4月から約1ヵ月間、新人たちは社内の研修で、次のようなことを経験しました。
【基礎講義】手を動かしながら、プログラミングを1から学ぶ。
【アプリ改修】 サンプルを元にWEBアプリを作成、それに機能を追加していく演習課題。
【フルスクラッチ開発】 要件に沿ったWEBアプリの設計、開発、テスト。自力でシステムを作る。
当日は、①研修で開発したアプリの展示会、②研修で学んだことの発表会の順に行いました。
展示会と発表会の内容は、フルスクラッチ開発で開発したアプリについてです。
フルスクラッチ開発では、4名2チームに分かれてWEBアプリを作りました。
今年の開発テーマは、「日報を共有するWEBアプリ」です。
先輩社員は、新人が作ったアプリに興味津々で、どんな技術で、何日で作ったのか、苦労したことは何かなど、いろいろな質問をしていました。
それに対して、新人たちも丁寧に回答していました。
Aチームは、多彩な検索機能、テンプレートから日報を作成できる機能など、機能性を重視した作りになっていました。
Bチームは、ユーザアイコンを100種類から選べたり、日報に投稿できるコメントをLINE風にするなど、デザイン性を重視した作りになっていました。
先輩社員が、技術者としてのウラ技を使って操作することで、思わぬバグが見つかったりと、
新人がエンジニアとして、もっとスキルを磨く必要があることを思い知らされる一幕もありました。
続いて、発表会を実施しました。
アプリのセールスポイント、デモンストレーション、開発時の苦労や工夫したエピソードを話してくれました。
チーム毎の発表の後は、各自、研修での振り返りを発表しました。
チームの中で学んだこと、大変だったこと、次にどう活かしていくかなど、それぞれの気づきを共有してもらいました。
壁には、研修中に作ったKPT表も貼り出していました。
これを見た2年目社員(去年の新人)は、”自分たちもやってましたね。しかも、同じような内容を貼っていました。”と言っていました。
現在、新人は他社の新人たちと合同でシステム開発の研修を行っています。
新しい環境、新しいメンバーと共に、互いに刺激し合うことで、さらなる成長を期待しています。
また、合同システム開発の研修が終わった頃に、成長の様子をご紹介したいと思います。
それでは~。