どうも、インフラとは縁がないシンジです。

嫌いではないんですが、どうも開発に夢中になりすぎて、インフラには手をつけられないんですよね。

フルスタックエンジニアを目指したいのであれば、やはりそれなりのスキルは必要だとは思ってます。

たった2つのコマンドでWindowsマシンにLinux環境をつくる方法_画像1

そんな私でも簡単にLinux環境を作れる方法を発見したので、メモを残しておこうと思います。

 

まず、必要なアプリケーションのインストールからやっていきましょう。

 

Vagrantをインストールしよう

icon-check ダウンロード

まずは、以下のサイトにアクセスし、Vagrantのインストーラをダウンロードします。

※ Vagrantのインストール 
https://www.vagrantup.com

たった2つのコマンドでWindowsマシンにLinux環境をつくる方法_画像1

 

icon-check インストール

次にダウンロードしたVagrantのインストーラを実行し、下記を参考にインストールしてください。

vagrant

vagrant

vagrant

vagrant

vagrant

 

Vertual Boxをインストールしよう

icon-check ダウンロード

今度は仮想マシン本体で必要になるVirtualBoxをインストールしましょう。

※ Vertual Boxのインストール 
https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads

たった2つのコマンドでWindowsマシンにLinux環境をつくる方法_画像1

 

icon-check インストール

ダウンロードしたインストーラを実行し、下記を参考にインストールしてください。

virtualbox01

virtualbox01

virtualbox01

virtualbox01

virtualbox01

virtualbox01

 

インストールは完了しましたか?次は実際にVagrant使ってLinux環境を作ってみます。

 

Linux環境を作ってみよう

今回はOSとしてCentOS6を入れます。

icon-check 2つのコマンド

コマンドプロンプトから、以下の2つのコマンドを実行してください。

1つ目のコマンド
 icon-arrow-circle-up CentOSのイメージファイルをダウンロード

 

2つ目のコマンド
 icon-arrow-circle-up 仮想マシン構築

 

はい、これで環境ができました。

 

icon-check Linux環境の構築

早速起動してみましょう。

では、teratermを使って接続してみましょう。

vagrant

続いて、ユーザ名とパスフレーズを入力してください。

vagrant

以下の画面が表示されましたか?

vagrant2

 

これでLinux環境の構築が完了です。

 

Chefを使って起動してみよう

折角なので、以前にっしーが紹介してくれたChef を使ってApacheをインストール、起動してみましょう。

その前に、ホストOSからゲストOSに接続するためにネットワークの設定を行います。

1.Vagrantfileの設定

Vagrantfile を開き、以下の行のコメントをはずしてください。Vagrantfile は initコマンドを実行したときのカレントディレクトリにあります。

修正したら保存し、Vagrantを再起動してください。

 

2.Vagrantの再起動

コマンドプロンプト上でのシャットダウンは以下のコマンドを実行します。

再起動したら、再度teratermで接続してください。

 

3.ファイアウォールの設定

次にファイアーウォールの設定を行います。

以下のように修正し、保存してください。

保存したら再起動します。

 

これでネットワークの設定が完了です。

 

あとは Chefの記事 に従って、インストールし起動してみてください。起動したら、http://localhost:8080にアクセスすると、以下のようなApacheの画面が表示されます。

Chefでらくらくインフラ構築_画像3

 

ミドルウェアのインストールや設定ファイルの編集などを行った時に、一度初期化してやり直したい場合があると思います。そのときは initコマンドで初期化できます。(手順書など作りたいときに便利ですね!)

 

これでもうLinuxはあなたのものです。

 

それでは、素敵なVagrantライフを!

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