健康経営宣言

株式会社デーコム 健康経営宣言

 

デーコムが、社員の健康の保持・増進のために取り組んでいる主な施策は以下の通りです。

(1)健康診断の全員受診と十分な結果フォローで社員の健康を守ります
デーコムでは社員(産休など休職中を除く)の健康診断100%受診を目指しています。
他にも婦人科健診の費用補助や、つい後回しにしがちな健診の予約を会社が代行したり、
近年では社員だけでなく扶養家族への受診勧奨も行っています。もちろん予約も代行します。
受診後は、産業医に結果をみていただき、再検査の社員へ個別に連絡して健康状態を見守っています。

(2)労働時間短縮、有給休暇取得促進、育児・介護支援等、仕事と家庭の両立への取り組みを推進しています
1ヵ月あたりの残業時間は平均12時間です。また、有給休暇の取得率は2020年度の実績で60%(テレワーク中心になり少し下がりました)。
普段からの個人の意識と、所属長からの声がけでこの実績があります。
ワークライフバランスもとれて、社員が意欲的に働くことに繋がっています。 
やむを得ず長時間労働を行った社員には、翌月の過重労働面談を促進し、
産業医が直接健康状態を確認、必要に応じて本人と所属長に就業上の制限を指示するなど、
健康維持を最優先に取組んでいます。

(3)心の健康を保つための活動に職場全体で取組んでいきます
自分自身の現在のストレス状態を把握するために、定期的にセルフケア・ラインケアのチェックを促進しています。
また、2年に1回は全社員が必ずメンタルヘルスに関するセミナーを受講しています。
管理職へはラインケアの重要性を理解してもらうために、産業医から年1回講話をいただいています。
全社員を対象とするストレスチェックを、法令化以前の2013年から実施しており、
調査に基づき産業医が面談を行っています。

(4)治療と仕事の両立支援体制が整っています
大きな病気で入院をしたときや、継続的な治療が必要な社員に安心して仕事を続けてもらうための、相談窓口を設置しています。
主治医や産業医と相談しながら、社員の意見を踏まえて両立支援プランを作成します。もちろんプライバシーは守られます。
両立支援を行うための休暇・勤務制度もあります。
例えば、特別繰越休暇や、時間単位休暇、時差出勤などです。

(5)社員みんなで楽しめる健康管理アプリを導入しています
歩く、体重、睡眠、エクササイズ、お酒、食事、メンタル他 合計12もの機能を備えたアプリで健康管理が行えます。
社内ランキング機能もあり、歩数を競い合ったり、社員同士のつながりも感じられ、健康増進へのきっかけ作りが期待できます。
記録するだけでポイントも溜まっていき、溜まったポイントは自分のために使うことが出来ます。
今後はチーム対抗のウォーキングイベントなども計画しています。

以 上

株式会社デーコム
代表取締役社長 齋藤 拓哉


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